白揚社
高良武久/著
本書は、著者が神経症に対する「森田療法」を始めてから、四十年にわたる臨床経験と、この療法を受けてりっぱに立ちなおった人たちの貴重な体験をまとめたものである。
克服法か?★★★☆☆
神経質症状や、それから発生するノイローゼなどの様相と
その克服法などをきちんと医学的に体系づけながら
解説していきます。良著です。
ただ
神経質症状に関する記述が
客観的に、分析的に過ぎるため
この手の症状に悩まされている人が
読むにはややキツい印象があります。
良著であることは疑いありません。
森田療法の事がよく分かりまス*^口^*★★★★★
森田療法ってどんなのだろう?と思い、縁あってこの本と出会った。
この本は・・・
始めの方→森田療法を実施された方々の体験談(一人一人の体験者の詳細&入院時での様子も丁寧に記載されている、)
中の方→森田療法について
後の方→森田療法にいろいろな症状についての詳細
以上の事柄が丁寧に、詳しく書かれており、とても参考になったし、役だった。
特に、始めの方に書かれている体験談は、森田療法の素晴らしさをひしひしと実感した。
後の方に書かれている症状についても、自分の症状をよく知る事が出来た。
森田療法の初心者の私にとって、始めに出会ったのがこの本で幸運だった。
なので、初心者には勿論、森田療法をもっと知りたい!と言う方々にもゼヒ②お勧めでスょ☆彡
基本書です★★★★★
森田療法をこれから学ぶという人にはお勧めです。創始者である森田正馬の著作は、時代が古いので違和感を感じるかも知れません。それよりも、森田療法を現代的に発展させた功労者である高良氏のこの本を読むほうがいいでしょう。
森田療法の考え方、その適用が、素人にも分かり易く書かれています。また症例も偏らずにまんべんなく挙げられています。わたし個人も、神経症を患ったときに、たまたま手にした最初の本がこれであったのは幸いでした。
基本書です★★★★★
森田療法をこれから学ぶという人にはお勧めです。創始者である森田正馬の著作は、時代が古いので違和感を感じるかも知れません。それよりも、森田療法を現代的に発展させた功労者である高良氏のこの本を読むほうがいいでしょう。
森田療法の考え方、その適用が、素人にも分かり易く書かれています。また症例も偏らずにまんべんなく挙げられています。わたし個人も、神経症を患ったときに、たまたま手にした最初の本がこれであったのは幸いでした。