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価格:1,365円 (税込み)
メーカー:岩波書店
超弦理論とは、重力を含めた素粒子の相互作用の統一理論をめざす試みである。1990年代半ばから現在まで続く著しい発展によって超弦理論は大きく進歩し、一般相対性理論を越えてミクロな重力理論を与え得るものとして注目される。前半ではM理論やDブレーンなど超弦理論の進展をになった基本事項を紹介し、基礎的な解説を行う。後半では最先端の発展、特にゲージ/重力対応についてくわしく論ずる。超弦理論の現状と雰囲気をできるだけやさしく解説。
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